久しぶりの投稿と弊社の様子
ひさしぶりの投稿になってしましました。
その間約1年(汗)
すみません2022年本当にバタバタしていました。
さて、2022年弊社が何をしていたかといいますと大きく4つあります。
①引き続き皆さまの不動産活用のお手伝い
近年の状況で一番多いのが土地や建物を相続したが活用方法がない、あるいは自分の代で資産整理を行いたいといった内容です。
内訳としますと土地も建物も同等程数のご相談をいただいているといった印象です。
正直なところ弊社の営業エリアである長野県東信地方(佐久市・小諸市・御代田町・東御市周辺)では、山間地の既に荒れ地となっている田んぼ畑などの土地。あるいは接道要件を満たさなかったり、荷物が室内にたくさん残された中古住宅など、売却には困難な場合も多数ありますが、内容によっては有効に活用できる場合もございます。
昨年の事例ですが、佐久市望月エリアにある中古住宅を売却したいお客様よりご相談をいただきました。そのエリアですとなかなか地元の方の集客は見込みづらい地域でしたが、不動産ポータルサイトの活用や地元不動産業者のネットワークを活用し、新規就農を目的とした首都圏からの移住の方に気に入って頂きましてご成約となりました。
また、その売主様は中古住宅の他にも未活用の田んぼや畑もありました。
そちらも今後の管理が困難で、そのままにしても困るといったお子様の代のお話もあり、田んぼや畑も合わせての売却ができました。
田んぼや畑に対しての価格はほとんど付かなかったのですが、それでも売主様にも買主様にもメリットのあるご契約になり、不動産資産の引き継ぎといった意味では非常に内容のある取引になったように感じております。
このような事例のように、不動産をお探しの方にも様々な理由や目的があります。
また、不動産販売に方法や活用方法にも多様な手段がりますので、
自分の不動産の活用が困難だと見込まれる場合も一度、不動産業者へご査横断されることをオススメ致しております。
弊社でも様々な不動産活用方法を討し有意義な提案を行っておりますので不動産に関するお困りごとはぜひご連絡ください。
②戸建賃貸住宅の建築
佐久市長土呂エリアで戸建賃貸住宅3棟の建築を行いました。
この佐久地方でも賃貸アパートはたくさんあるのですが、一戸建ての賃貸住宅は需要はあるものの提供できる物件数が少なかった状況を鑑みて弊社で計画したものです。
しかし、どこでも建築すればよいというものでは当然なく、ニーズのある立地に必要十分な広さと設備を満たした建物でなければなりません。
今回弊社で企画した3棟は企画住宅でしたが、デザインや間取りも非常考えられておりました。また、設備の仕様などは希望のものに変更できるといった内容のもので、とてもスムーズな手続きのもとに建築を進めることが出来ました。
工事竣工時期が8月で、需要期から外れておりました、年末にはすでに3棟ともお申込みを頂き、新年にはお引渡しも完了して全室満室でのスタートとなりました。
この戸建賃貸プロジェクトに関してはまた別のブログで記していきたいと思います。
実際に自分で経験することで不動産投資をされている方、これから始めたいとお考えの方にも有益な情報を提供できるとも思います。
不動産投資にご興味あるかたはどうぞお気軽にご相談ください。
③不動産の仕入れ
弊社では、土地をお譲りいただき造成を行い分譲地としての販売事業。
中古住宅を買取して、リフォーム後に再販事業を行っております。
昨年も土地をお譲りいただきまして、ただいま造成に向けて調整中です。
購入した土地は小諸市御影新田の地目:畑でしたので、農地法第5条の申請や、農振地域でしたので、農振除外申請など時間のかかる申請業務も絡みましたがなんとか今年5月には造成工事がスタート予定です。
書類申請に時間がかかっている間にも建築資材の値上がりの通知があるなど、世の中全てのものが値上がりしているような状況のなかではありますが、販売価格はなるべく抑えながら提供できるように努めております。
こちらもまた分譲地の進捗状況としてブログに記していきたいと思います。
④社名変更
2023年2月に佐久・御代田不動産売却センターの運営会社の弊社社名変更おこないました。
これに関しては今後手続きが完了次第ご報告申し上げますが、これまで以上に皆さまの不動産活用のお手伝いができるよう改めて気を引き締めて業務に邁進する所存です。
どうぞ今後とも佐久・御代田不動産売却センターをよろしくお願い申し上げます。